【みんな知ってる!】トイレのリフォームの仕上がりに81.5%の人が不満?

目次
- 1 トイレのリフォームの仕上がりに81.5%の人が不満!
- 2 トイレのリフォームに失敗しないためのチェックリスト
- 2.1 トイレのリフォームはメーカー選びが重要
- 2.2 トイレのリフォームで便器の排水方式を確認
- 2.3 トイレのリフォームで便器の排水位置を確認
- 2.4 トイレのリフォームでトイレ本体のカラーを選択
- 2.5 トイレのリフォームでトイレ本体のサイズを確認
- 2.6 トイレのリフォームでトイレ本体の節水性能を確認
- 2.7 トイレのリフォームで便座の自動機能は必要かどうか確認
- 2.8 トイレのリフォームでトイレ本体は掃除しやすいかどうか確認
- 2.9 トイレのリフォームでトイレにコンセントはあるか確認
- 2.10 トイレのリフォームでトイレの臭気はどんな状態か確認
- 2.11 トイレのリフォームでトイレ空間のカビを対策
- 2.12 トイレのリフォームでトイレ空間の広さを確認
- 2.13 トイレのリフォームでドアの開口幅は足りているか確認
- 2.14 トイレのリフォームでドアの開く方向を確認
- 2.15 トイレのリフォームで手すりの必要性を検討
- 2.16 トイレのリフォームで手洗い器は必要かどうか検討
- 2.17 トイレのリフォームで収納スペースの確保
- 2.18 トイレのリフォームでトイレアクセサリーを選択
- 2.19 トイレのリフォームで便器を変えた時に便器跡が床に残らないよう注意
- 2.20 トイレのリフォームの見積もりをとって比較する
- 3 トイレのリフォームで失敗しないため業者さんにこまめに質問しよう
トイレのリフォームの仕上がりに81.5%の人が不満!
トイレリフォームをしたときに、さまざまな失敗をしたという声があります。
特に多いのが、便器を大きくしすぎて窮屈になってしまったという例です。
本サイトの運営が実施した調査によると、実に81.5%の方が、自宅でおこなったトイレリフォームの仕上がりに不満を持っているようです。
トイレは一度リフォームすると、やり直しが利きづらいので絶対に失敗したくないですよね。
トイレのリフォームをする時に気を付けるポイントをご紹介していきます。
トイレのリフォームに失敗しないためのチェックリスト
トイレリフォームに失敗しないために、20個のチェックポイントをまとめました。
やり直しがなかなかできないことなので、ひとつひとつチェックしてください。
また、トイレ空間の広さもトイレリフォームに大切なところなので、ぜひ参考にしてください。
トイレのリフォームはメーカー選びが重要
トイレ本体のメーカーはいくつかあります。
TOTOやLIXILが有名ですが、他にもタカラ、Panasonicなどがあります。
トイレメーカーとして歴史が長いのはTOTOとLIXILになりますので、このメーカーを選べば失敗は少ないと思います。
これらのメーカーをおすすめするのは、メンテナンスサービスが充実しているからです。
トイレのリフォームで便器の排水方式を確認
便器の排水方式は、床排水と壁排水の2種類があります。
壁排水は、主にマンションで使われる方式です。
便器を選ぶときは、この排水方式に合わせて便器を選びます。
どのメーカーもこの2種類に対応しています。
基本は元々の排水方式に合わせるので、今の便器がどの排水方式か確認をしましょう。
トイレのリフォームで便器の排水位置を確認
先ほど排水方式についてお伝えしました。
排水位置は、便器の位置に深く関わってきます。
新しく設置する便器の排水位置と元々の便器の排水位置を間違えてしまうと、便器が前にきたり、後ろに便器がついてしまう可能性があります。
トイレのリフォームでトイレ本体のカラーを選択
トイレ本体のカラーは数種類あります。
お好きな色を選べる楽しさがありますが、後々のことを考えると白やベージュといった定番カラーを選ぶことをおすすめします。
なぜかというと、あまり出ていないカラーだと数年後に廃盤になってしまう恐れがあるからです。
定番なカラーは、もっとも一般的に出ているカラーですので、廃盤になることはあまりないでしょう。
トイレのリフォームでトイレ本体のサイズを確認
あまり知られていないませんが、トイレのサイズにはレギュラーサイズ(標準)とエロンゲートサイズ(大型)があります。
一般的なのはレギュラーサイズですが、人によっては大型のエロンゲートサイズが使いやすいという方もいるので、比較するのも良いです。
トイレのリフォームでトイレ本体の節水性能を確認
昔のトイレに比べると節水能力はかなり向上しています。
現在ほとんどのトイレは、節水型になっていますが、メーカーやシリーズ、グレードによって節水性能は違います。
いろいろなトイレの節水能力を比較すると良いです。
トイレのリフォームで便座の自動機能は必要かどうか確認
便座のウォシュレットはいろいろな機能がついています。
洗浄・消臭・暖房・便座の開閉など自動でおこなってくれる機能があります。
必要な機能は、人によって好みがあると思いますので、どんな機能がついているか確認することが大切です。
便器を自動で定期的に除菌してくれるウォシュレットがあります。
この機能は便器を清潔にしてくれるのでおすすめです。
トイレのリフォームでトイレ本体は掃除しやすいかどうか確認
トイレの形状は凹凸があります。
掃除をする時に、そのでこぼこが邪魔して汚れを残してしまう可能性があります。
また、失敗しないために便器内の汚れがつきにくい便器を選ぶことが大切です。
汚れがつきにくい便器は、コーティング処理がされているので、メーカーが出している便器の特徴をよくご確認ください。
トイレのリフォームでトイレにコンセントはあるか確認
ウォシュレットには電気が必要です。
昔のトイレは電気を必要としていなかったので、コンセントがない場合があります。
ウォシュレットを取り付ける際は、トイレにコンセントがあるか確認をしてください。
トイレのリフォームでトイレの臭気はどんな状態か確認
トイレは閉鎖的でなかなか臭いが消えません。
トイレの臭気が気になる方は、トイレリフォームをする時に、換気扇をつけることをおすすめします。
また、換気扇だけでなく、消臭効果のある壁材を使うと、トイレの臭いを解消することができます。
トイレのリフォームでトイレ空間のカビを対策
水気があり湿気が溜まりやすいトイレはカビが発生しやすい空間です。
トイレ本体はキレイなのに、壁がカビだらけだと美観が損なうだけでなく、健康にも悪いです。
カビを生やさないために換気ができる空間にしないといけません。
また、カビが生えにくい壁材や床材を使ってあげると良いです。
トイレのリフォームでトイレ空間の広さを確認
一般的なトイレの広さは、畳1畳分の広さが多いです。
トイレが広ければ広いほど使いやすいトイレになりますが、あまり移動性のないトイレですと、便器などの大きさが影響してきます。
トイレの広さを考慮して、便器のサイズ、手洗い器などを選んでください。
トイレのリフォームでドアの開口幅は足りているか確認
トイレのドアの開口幅が狭いと出入りが大変になります。
一般的にドアの開口幅は65~70センチになります。
車いすを必要とする場合は、80~85センチ必要です。
お家の環境や用途に合わせて開口幅に気を付けてみてください。
トイレのリフォームでドアの開く方向を確認
トイレのドアの開き方向はとても重要です。
ドアの開き方向は、内開きと外開きがあります。
出来ることなら外開きをおすすめします。
なぜかというと、万が一、トイレの中で倒れてしまった場合、ドアが内開きだと倒れている人にドアが引っかかって開かなくなってしまう危険があるからです。
危険をなくすためにも、今のトイレのドアの開き方向を確認しておくことが大切です。
トイレのリフォームで手すりの必要性を検討
ご高齢の方は、自分の体を起こすことや支えることが大変です。
また、ご高齢の方だけでなく、足にケガをしてしまったりと、体に不自由がある場合でも手すりは役に立ちます。
いざ手すりを取り付けたいと思っても、業者を選んでから施工してもらうまで時間がかかります。
事前に手すりを取り付けていると、何かあった場合でも対応できるので、トイレリフォームをする時は手すりも一緒にご検討した方が良いです。
トイレのリフォームで手洗い器は必要かどうか検討
トイレ本体に手洗いがついていない場合、別に手洗い器を設置することが出来ます。
手洗い器を設置したいという方は、トイレの広さに注意してください。
手洗い器だけでもサイズをとりますので、あまり広くないトイレはおすすめではありません。
手洗い器を設置するスペースがない場合は、トイレ本体についている手洗いを使った方が無難だと思います。
トイレのリフォームで収納スペースの確保
トイレに収納スペースがあると便利です。
トイレで使うトイレットペーパーやタオルなど保管できるスペースがあると、わざわざ取りに行く手間が省けます。
もし収納スペースをつくれるのなら、トイレリフォームの時に一緒に行うと良いです。
トイレのリフォームでトイレアクセサリーを選択
トイレ本体ばかりに目を向けてしまって、忘れがちになってしまうのがトイレのアクセサリー品です。
ペーパーホルダーやタオル掛けなどがアクセサリー品にあります。
トイレ本体や内装などキレイになってもアクセサリー品が昔のままだと、どこかもったいないです。
アクセサリー品も一緒に新しくした方が、見栄えも良くなりますので交換することをおすすめします。
トイレのリフォームで便器を変えた時に便器跡が床に残らないよう注意
トイレのリフォームでよくあるのが、便器を変えた時に、昔の便器跡が残ってしまうケースです。
元々の便器よりもサイズが大きくなるのなら跡が隠れますが、現実的にはなかなか難しいものです。
便器跡を残したくないという方は、床を張り替えることをおすすめします。
トイレのリフォームの見積もりをとって比較する
トイレのリフォームは、業者によって金額が違います。
得意なメーカーも違いますし、得意な施工かどうかも業者によって様々です。
製品には定価がありますが、施工自体は定価がありません。
金額にばらつきが出るので、いくつかの業者に見積もりを取って信頼できる業者をお選びください。
トイレのリフォームで失敗しないため業者さんにこまめに質問しよう
ここまでトイレリフォームに失敗しないためのポイントをご紹介してきました。
トイレリフォームする時の手順としては、まず複数の業者に見積もりを取って説明をもらうことがとても大切です。
説明がしっかりとされている業者は、経験が豊富で信頼のおける業者だと思います。
説明にわからないことがあったら、必ず業者に聞きましょう。
具体的に仕上がりイメージが持てると、失敗するリスクは、かなり減るのではないかと思います。
おいらのトイレは電柱!
Dr.ワン