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がんこおやじの間で床下の基礎補強がブーム?

 
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古き良きがんこおやじたち

がんこおやじも納得の床下基礎補強

皆さん、がんこおやじと聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

僕が真っ先に浮かんだのは星一徹です。

僕は巨人の星をリアルタイムで視聴していた世代ではありませんが、再放送でちょこちょこ観たことはあります。

すぐ怒鳴り、すぐ手を出し、ちゃぶ台をひっくり返す、古き良き(?)日本のがんこおやじ。

がんこおやじの特徴

がんこおやじは物を大切にする

がんこおやじも納得の床下基礎補強

がんこおやじと呼ばれるのは、主に団塊の世代の男性です。

団塊の世代とは、1947年から1949年前後に生まれた人たちのことなので、2019年現在では60代後半から70代前半になっています。

彼らは、終戦直後の貧しい時代を知っているので、とにかく物を大切にします。

オシャレ?何だそれ。最後に服を買ったのは30年前だ!

絆創膏なんざ必要ねぇ。傷は唾つけときゃ治るんだ!

使い捨てカイロなんか邪道だろう。男は黙って乾布摩擦だ!

がんこおやじたちはいつもこうやって思考しています。

そのスタンスは家に対しても同じです。

同居する息子が家の建て替えを提案しようものなら、さぁ大変。

家の建て替え?てやんでぃ!べらぼうめぇ!まだまだ住めるじゃねぇか!

がんこおやじにとって新築のピカピカな家は住み心地が悪いものです。

すきま風が入ってくるくらいがちょうどいいってもんよ。

家族にはぶっきらぼうに接するがんこおやじが、唯一デレッとした表情を見せる相手がです。

「目に入れても痛くない」ほどに、孫はがんこおやじにとって癒しの存在です。

がんこおやじは武勇伝好き

がんこおやじは若かりし頃の武勇伝をさかなに、今日もお酒を飲んでいます。

俺だって若けぇ頃は女を何人もはべらせていたんだぜ!

俺が若けぇ頃は隣町で番張ってるヤツとケンカに明け暮れたもんよ!

それらのエピソードはどれも誇張に満ちていますが、とにかくがんこおやじは若い頃の自慢話が多いです。

なかでも男にとって自分の城を築くことは夢のひとつ。

家を建てたことを生涯、自慢し続けます。

そんな大切な家の建て替えを提案されようものなら…。

俺の建てた家をぶっ壊すたぁ見上げた根性じゃねぇか!

烈火のごとく怒り始めます。

不器用ながんこおやじは孤独

がんこおやじも納得の床下基礎補強

がんこおやじというのは、孤独な生き物です。

家族に煙たがられ、世間からつまはじきにされ、居場所は駅前の立ち飲み屋くらいしかありません。

確かに身近にがんこおやじがいるのは災難です。

なるだけ関わりを持ちたくないと考えるのも無理はありません。

しかし、がんこおやじは口が下手なだけで、心根は優しかったりもするのです。

がんこおやじのバカヤロー!ごめんでもあり、ありがとうでもあるんです。

がんこおやじはどこまでも不器用な生き物なのです。

俺もスパルタ教育で息子を巨人に入れるか!

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