【写真つき】外構周りリフォームの実例を5件ご紹介します!

目次
外構周りのリフォームはデザインや予算で納得することが重要
自宅の外構周りは、デッキやテラス、庭、アプローチ、カーポートなど、デザイン面・予算面・機能面・防犯面で納得の行くリフォームをしたいものです。
デザイン面は特に重要!
でも、なかなかリフォーム後のイメージを描けず困っている方も多いはず。
そんな方々のために、今回は外構周りのリフォームをお考えの方に参考となるような実例を5件ご紹介します。
外構周りリフォーム実例集5選
家庭菜園をウッドデッキ付きのお庭にリフォーム
ご自身で作られた家庭菜園をお子さんと遊べるスペースにリフォームされた実例です。リビングと庭をつなぐウッドデッキは、自宅にいながら開放感、アウトドア気分が味わえる人気のエクステリアで、お子さんの遊び場やバーベキューセットを出して食事も楽しめます。
実例のウッドデッキは天井と側面にスクリーンを設置して日差しを避け、周囲からの目隠しにもなっています。さらに、格子のフェンスは庭に植えているバラが絡みつくため、ガーデニング兼目隠しとして活用されています。
耐久性に優れたタイルテラスで家族団らんの時間を
天然芝の庭をリフォームしてテラスを設置、家族でバーベキューをしたり、お友達を読んでお茶を楽しんだりできる開放的な空間が出来上がりました。
テラスもエクステリアのなかでは人気があり、実例のようにテーブルセットを置いてお茶や食事を楽しんだり、喫煙場所に使ったりされることが多いです。テラスは住宅から離れ、独立して庭に設置されることも多いですが、実例のようにリビングの掃き出しと地続きになってデッキの役割も果たす場合もあります。
アイデア次第でさまざまな利用方法があるテラスは、デッキと並んで人気のメニューなので、迷った場合は施工業者の方に相談されることをおすすめします。
まるで茂みのようだった庭がデザイン性のある空間に
庭の植栽は最初こそこだわって植えたりするものの、生活環境が変わると世話をする時間がなくなってきて、beforeの写真のように植物が生い茂ってしまうものです。
こちらのリフォームでは元々あった植栽を活かしながら、庭のベースに天然芝を敷き、インターロッキングでドライエリアを設置するなどデザイン性、機能性を両立させた広がりのある空間が出来上がりました。
庭の手入れが楽になったことに加えて、テーブルを出して食事やお茶も楽しめる機能的な空間が、家の新たな魅力を引き出しています。
水たまりができやすい駐車場を土間コンクリートで舗装
土がむき出しになって水はけも悪く、雨の日には大きな水たまりができていた駐車場をリフォーム、砕石と土間コンクリートでデザイン性の高い駐車場に生まれ変わりました。
砂利や砕石は安価で施工費用も安くて済む素材ですが、駐車場に設置するとタイヤが滑りやすく、細かい運転がしづらいというデメリットがあります。また、駐車場一体をコンクリート敷きにすると、今度は施工費用が跳ね上がってしまいます。実例では、駐車に必要なスペースのみタイヤが滑りにくいコンクリートにして、他の部分に砂利や砕石を敷くという方法が取られています。
駐車場を雨の日でも車が汚れないカーポートにリフォーム
こちらのリフォームも雨でぬかるみやすかった駐車場を土間コンクリートで固め、アクセントにピンコロ目地を入れています。駐車場に若干の傾斜をつけて側溝に水が流れやすくなっているところがポイントです。
外構周りのリフォームは業者さんときちんと話し合って進めることが重要
外構周りのリフォームの実例をいくつか紹介しました。
納得の行くリフォームをするためには、リフォームの目的や理想とする完成形を外構工事・エクステリアの業者さんとしっかり話し合い、予算の範囲内で、なおかつ理想の工事をしてくれるかどうかが見極めのポイントです。
その際は、複数の業者さんから見積もりをとって、最も信頼できて理想に近いリフォームをしてくれる業者さんを選びましょう。
いい業者さんはお客さんが納得いく説明をしてくれるものなんだな~
パンダ院長