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【お値打ち情報】町田市で補助金がもらえるリフォーム工事はバリアフリー化と耐震補強!

 
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町田市ではバリアフリー化と耐震補強のリフォームに補助金を給付

町田市ではバリアフリーと耐震補強工事で補助金が

リフォームは、おこなう箇所や規模にもよりますが、数十万円から数百万円かかり、決して安いものではありません。

リフォームを検討してはいるものの、お財布の事情で躊躇している方は多いはず。

そんな方たちのために、町田市ではリフォームをおこなった方に補助金を給付しています。

この記事では、町田市でリフォームを考えている方に、町田市から出る補助金の種類と受け取る条件を解説していきます。

町田市ではバリアフリー化リフォームが補助金の対象に

町田市ではバリアフリーと耐震補強工事で補助金が

町田市で補助金は2つの事例の場合に出ます。

そのうちのひとつがバルアフリー化のリフォームです。

バリアフリー化の具体的な内容は簡単に説明すると以下の通りとなっています。

  • 住居内の段差を解消する工事
  • 住居内に手すりを取り付ける工事
  • 和式便器から洋式便器に交換する工事
  • エレベーターなど、昇降機等を設置する工事
  • 浴槽の深さをより浅くする工事
  • 台所など水を使う場所全体を防滑素材の床材に張り替える工事

このように、町田市でリフォームをする際に補助金が出る場合は、お年寄りや体の不自由な人が快適に暮らせるためのバリアフリー化をおこなう場合となっています。

町田市のバリアフリー化リフォームで出る補助金は工事費の最大80%

上記で挙げた場合のリフォームで出る、町田市からの補助金を説明します。

町田市から出る補助金はリフォームでかかった費用の80%で、最大10万円となっています。

例えばリフォームで8万円かかった場合、町田市がかかった費用の80%分を払ってくれるので、お客様が払う金額は8万円の20%の1万6千円となります。

また大規模なリフォームで30万円がかかった場合は、町田市から出る補助金の上限額が10万円のため、工事を依頼したお客さんの負担は20万円となります

町田市のバリアフリー化リフォームで補助金をもらえる条件とは?

さて、町田市からの補助金をもらう条件を紹介します。

  • 市内に対象の住宅を持っている方
  • 市税を完納している方
  • その他の助成金をもらっていない方。

町田市から補助金をもらう場合には、上記3点にすべて当てはまっている必要があります。

また、市内の住宅を持っている方というのは、市内の個人住宅または集合住宅のうち自己の居住部分で、建築基準法に違反していないものとなります。

町田市では耐震リフォームが補助金の対象に

町田市の耐震リフォームの補助金は最大70万円

町田市ではバリアフリーと耐震補強工事で補助金が

町田市で耐震リフォームも補助金の対象となります。

旧耐震基準の1981年5月31日以前の住宅が対象です。

耐震リフォームのうち、耐震設計は経費の1/2、上限10万円。

耐震改修は経費の1/2、一般世帯50万円、高齢者世帯70万円が上限となっています。

町田市では耐震リフォームの前に無料で耐震診断を受けられる

町田市ではバリアフリーと耐震補強工事で補助金が

また町田市では工事を行う前に、無料で耐震診断をしてくれます。

これは市が簡易耐震診断に関する業務を委託する指定機関に所属している建築士を派遣し、無料で木造住宅の簡易耐震診断を行うとともにアドバイスや見積もり、助成制度の有効活用方法などもおこなってくれるサービスです。

この診断を受けるための条件は

  • 町田市内に住居があること
  • 一戸建て木造住宅
  • 昭和56年5月31日以前に着工していること
  • 個人が所有していること

が挙げられます。

この診断をおこなう際は、まずは町田市役所の住民課窓口に行きましょう。

その際の持ち物は

  • 建築確認通知書
  • 対象建築物の図面
  • 簡易耐震診断申請書

の3点を持っていきましょう。

まず事前調査が受けられます。

事前調査とは、住居が耐震診断の対象になるかを調べるものです。

事前調査に通ると、次に決定通知書が送られてきます。

これは町田市の木造住宅簡易耐震診断調査士が作成してくれます。

その後、診断申請者が立ち会いで簡易耐震診断が行われます。

この簡易耐震診断なのですが、町田市から振り分けられている予算を使い切ったところで終了となります。

町田市でリフォームをする際の補助金についてまとめましたがどのサービスにおいても条件や書類を確認した上で、町田市から割り振られている予算を使い切る前、つまり4月あたりに申し込みを行いましょう。

 

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