平成が終わる前に基礎補強をしておいた方がいい理由

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もうすぐ幕を下ろす「平成」
もうすぐ平成が幕を下ろそうとしています。
平成も今年で31年。日本のみならず世界中でさまざまな出来事がありました。
まずは平成元年のベルリンの壁崩壊。東ドイツ国民がつるはしやハンマーを使って、冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」を壊していきました。
ハイブリッド工法で壁を補強しておけば、ベルリンの壁は破壊されず、歴史も変わっていたかもしれません(笑)。
そのほか、平成3年の湾岸戦争、平成13年のアメリカ同時多発テロ、平成15年のイラク戦争といった平和を乱す悲劇も起こっています。
国内に目を向けても、平成2年のバブル崩壊、平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件、平成17年には福知山線の脱線事故といった痛ましい事件や事故が起きています。
こちらの記事では、激動の時代・平成が終わる前に基礎補強をしておくべき理由について説明しています。
平成が終わる前に基礎補強をしておいた方がいい理由
喫緊に迫った地震に備えて
平成に多くの地震災害が発生したことはすでにお話ししたとおりですが、「地震大国」日本では早くも次の大地震が迫っていると言われています。
最も大きな被害が予想されるのが、南海トラフの地震です。
南海トラフ地震とは、南海地震・東南海地震・東海地震の総称で、それらが同時もしくは短期間に連続して発生することが想定されています。
仮に連動して地震が発生した場合、四国から関東までの広範囲で家屋倒壊の恐れがあるほか、静岡県御前崎市では津波高が11mに達すると言われています。
南海トラフの大地震は、今後30年での発生確率が80%です。
つまり平成の次の元号の間に、ほぼ発生すると思っておいて間違いないでしょう。
すがすがしく新元号を迎えるため
年を越す前には大掃除をしますよね。
その理由としては、年末は会社や学校が休みなこともありますが、それ以上に「家がきれいな状態で新年を迎えたい」といった心理的な面が大きいでしょう。
新年は毎年迎えることができますが、元号は短い大正でも変わるまでに15年を要しています。
なおさら節目として意識しておくべきでしょう。
新元号を迎える2019年5月1日、床下にクラックが入ったままにしておくのは、部屋が汚いまま新年を迎えるようなものです。
ポテチの袋や、お父さんの脱ぎっぱなしの靴下が散乱した部屋で、あなたは除夜の鐘を聞きたいと思いますか?
平成が終わる前に基礎補強をおこなって安心を手に入れよう
平成が終わるまで、残りわずか。
31年の歴史に思いを馳せながら、基礎補強をおこなって、安心を手に入れましょう。
新しい元号に変わっても、うちの病院をよろしくなんだな~
パンダ院長