【緊急!】消費税10%前にリフォームしておくべき家の箇所とは?少しでもお得にリフォームしよう!

目次
消費税10%前にリフォームを済ませておくべし
リフォームをしたいと考えているけれど、消費税増税前にリフォームを行った方がいいのか迷っている方もいるかと思います。
2019年の10月1日に消費税は8%から10%になります。
リフォームは額が大きいので、消費税が上がるだけでも総額が大きく違ってきます。
例えば1,000万円のリフォーム工事をした場合
- 消費税8% 180,000円
- 消費税10% 110,000円
と200,000円も違います。
お家を長く持たせていく場合リフォームは欠かせません。
必ずリフォームが必要になってくる家の箇所がありますので、消費税増税前に行うことをおすすめします。
今回は消費税増税前にリフォームしておくべき家の箇所をご紹介していきます。
消費税10%前におすすめするリフォーム箇所とは?
家は年数が経つにつれて劣化していきます。
周期ごとに家のメンテナンスは必要になり特にリフォームしておくべき家の箇所は
- 水回り
- 屋根
- 外壁
の3箇所です。
この3箇所に不具合が起きると家の構造や他の箇所にも影響を及ぼしてしまいその分修繕費がかかります。
不具合が起きる前にこの3箇所のリフォームは行っておくのがおすすめです。
では、消費税増税前にリフォームしておくべき家の箇所の詳細をご紹介していきます。
消費税10%前にお風呂をリフォームしよう!
タイル張りのお風呂だと冬の場合、寒くて不便です。
システムバスを導入すれば、いままでよりも温かいお風呂にすることができます。
システムバスを導入したいと考えている方は、リフォーム金額が大きいので消費税増税前に行うことをおすすめします。
お風呂で考えられる不具合は
- 水道管の劣化による水漏れ
- カビによる健康不良
- 浴室の寒さ
- 水漏れによるシロアリ被害
が挙げられます。
元々システムバスが導入されている家でも20年経つと水道器具の劣化などがあるので、設備器具の交換は検討した方がよいでしょう。
工事期間は約2~5日間になります。
*お風呂の土間を新しく打つ場合はプラス約2日間長くなります
システムバスの設備は金額が高いので消費税増税前に行うと良いです。
消費税増税前の2%分のお金を設備のグレード上げにあてても良いかもしれません。
消費税10%前にトイレのリフォームをしよう!
年数が経つと便器が汚れてしまったり水道管の不具合が起きます。
また、ウォシュレットは電化製品なので10年ぐらい経つと故障や水漏れがあります。
トイレで考えられる不具合は
- 水道管の劣化による水漏れ
- 便器の汚れによる美観の低下
- ウォシュレットの故障
- 水漏れによるシロアリ被害
が挙げられます。
トイレは生活に必要な個所ですので生活に支障が起きる前にメンテナンスをしておきたいです。
リフォームでは比較的お手軽な費用なのと工事期間もかからないのでおすすめです。
便器を交換するときは、一緒に内装のリフォームもおこなった方がよいでしょう。
昔の便器の跡が床に残ってしまったり、便器だけ新しく壁や床が古いのは違和感があるからです。
せっかく便器を新しくするのだからトイレ全体をきれいにしてしまいましょう!
消費税10%前にキッチンをリフォームしよう!
キッチンは毎日の食事を作るためにも必要な設備です。
不具合が起きてしまうと食事を作るのに不便になってしまうので気を付けましょう。
キッチンで考えられる不具合は
- 水道配管の劣化による水漏れ
- シンクの劣化による水漏れ
- キッチンの扉の不具合
- 水道器具の劣化による水漏れ
- コンロの故障
- 水漏れによるシロアリ被害
が挙げられます。
水漏れやコンロの故障は、料理をするのに支障をきたしてしまうので気を付けてください。
工事期間は約2~3日間になります。
システムキッチンを新しく導入すると約110万円のリフォーム費用がかかります。
システムキッチンは設備費用がかかりますので消費税増税前に行う方が良いです。
リフォーム費用がかかるシステムバスも検討している方は、増税前に一緒に行うことをおすすめします。
消費税10%前に屋根の葺き替えをしよう!
屋根は生活だけでなく家の構造に大きく関わる重要な箇所です。
屋根が劣化して雨漏りが起こってしまったら大変です。
リフォーム金額も高いので消費税増税前に行うと良いです。
屋根で考えられる不具合は
- 雨漏り
- 雨漏りによる家の構造の腐食
- 雨漏りによるシロアリ被害
が挙げられます。
屋根は家の構造で重要な箇所ですので、周期的にメンテナンスをする必要があります。
構造が腐食してしまうと直す費用も大きくなるので、雨漏りが起きる前に行うことが重要です。
工事期間は約13日間になります。
屋根の葺き替えは外の工事なので天気によって工事期間が遅延する可能性があります。
特に増税前は駆け込みがあるので、日にちに余裕をもった計画をしないと間に合わない可能性がありますので気を付けてください。
消費税10%前に外壁塗装工事をおこなおう!
塗料の劣化は外壁から水が浸入してくる恐れがあります。
雨漏りによるシロアリ被害など家の構造に関わりますので注意してください。
外壁塗装で考えられる不具合は
- 塗料の劣化による雨漏り
- 雨漏りによるシロアリ
- 雨漏りやシロアリによる構造体の腐食
が挙げられます。
特にシロアリ被害に遭った場合、腐食してしまった修繕費はとても大きいので未然に防ぐ対策が必要です。
塗装工事の期間は約9日間です。
屋根の葺き替えと同じで外の工事になるので、工事期間は天気によって左右されます。
増税前の駆け込みに注意して計画をされたほうが良いです。
塗装工事は足場を設置するので、一緒に屋根の葺き替えをすると費用を抑えることができるのでお得です。
消費税10%前に生活や構造体に関わる箇所のリフォームを!
消費税増税前にリフォームをしておくべき箇所とは、生活や構造体に関わるところです。
- 水回り
- 屋根
- 外壁
の3箇所は生活や家の構造体に関わる大切なところで、雨漏りや水漏れなど起こさないようにメンテナンスしないといけません。
リフォームはそれなりに費用がかかるものなので、2%の増税だけでも大きく総額が変わってきます。
また、別の記事でもご紹介しているように、経過措置の関係で2019年3月31日がリフォームを申し込むタイムリミットです。
リフォームの費用が高くなればなるほど消費税も高くなるので、10%になる前にリフォームをすることを強くおすすめします。
迅速な対応がお得なリフォームのカギになるウサ
Dr.ウサ